期限切れの世界には、決して交わることのないはずの、ふたりの少女がいます。
なぜステバン刑事は、毎回マダリを解放してしまうのか——。
その理由は、まだ誰も知らない。
登場キャラクター
マダリ
コスメオタクの女子高生。新商品を買うことには情熱的なのに、管理は壊滅的。「まだ使えるかも?」という根拠のない自信のもと、期限切れコスメを使い続ける消費期限クライムの重要参考人。
ステバン刑事の「…今回だけだぞ」という言葉を「やっぱり!”この子”の『まだいける』っていうポテンシャル、ステバンにも伝わったんだ!」と都合よく解釈する天才でもある。
「だって、まだキラキラしてたんだもん!」
ステバン刑事
普段は口数の少ない、ごく普通の女子高生。しかし、ひとたび「期限切れの気配」を察知すると、エース級の化学分析スキルを発揮する特命刑事に変身する。あらゆるモノの「劣化」を、犯人の痕跡(コンセキ)として見抜く鋭い観察眼の持ち主。
マダリを現行犯逮捕しながら、なぜか毎回見逃してしまう。その理由は固く口を閉ざしている。
「…これは、ゴミ。」📁 捜査本部・未解決ファイル
- なぜステバン刑事は、マダリを解放し続けるのか
- 最初に「マダリ」と呼び始めたのは、一体誰なのか
- なぜ彼女は、科捜研レベルの知識と権限を持つのか
- 二人が初めて出会った「あの日」に、一体何があったのか
……捜査は、続いている。
© キゲンチェック編集部